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お久しぶりです。堀岡です。
十月、拝借景とコンフリにて、学生展「毎日、毎晩」が開催されます!
今年の参加者は東京芸術大学と武蔵野美術大学の学生22人!
ボリュームと熱量のある展示になりそうです。
暑〜い拝借景の夏。来る十月の展示に向けて、話し合いは着々と進行しています!
「毎日、毎晩」という展示タイトルも、熟考の末、決定しました。難産でした…
会期は
10/4、5、6、12、13、14、19 の7日間です。
12:00〜19:00
オープニングパーティ 10/5
クロージングパーティ 10/19
会場は拝借景とコンフリです。
レセプションの時間などは追って連絡いたします。
普段、生活の場である拝借景は、意外な場所に展示ができます。
土壁はもちろん、天上の梁の間や、ちょっとした個室、外壁、庭…などなど!
面白い展示場所を見つけるために、拝借景探検は欠かせません。
大家さんが缶コーヒーをごちそうしてくださいました!
冷たくて甘くて、暑さでばてた頭と体には何よりの栄養ドリンクです!ありがとうございました!
一服。
各々、普段の作品と今回展示する予定の作品を軽くプレゼンテーション。
扇風機争奪戦、展示場所も争奪戦。
搬入、搬出、大掃除の日程などを一通り決めたら、豪勢に夏らしくバーベキューです!
協力して着火。連日の雨で時化た炭に苦戦しました。
乾杯!
豪快にかち割った氷と葛谷さんが豪快に切ってくださった果物で、
なんとも磊落なチューハイです。
美味しかった…葛谷さん、いつも美味しいごはんをありがとうございます。
ところで、展示タイトル「毎日、毎晩」の由来ですが、
発案者の谷口洸くん(今回の展示のリーダー!)が添えてくれたコンセプトをここに引用します。
“拝借景は普段は住居として機能していると思います。
そういった日常生活を送る場所で美術の展示を行うことに不思議さと魅力を感じました。
日常の空間に、毎日毎晩、もっと美術が入り込んだら面白いと思います。
拝借景はそれが少しできていると思います。
だから、取手の拝借景はこれからの美術の理想のかたちだと宣言してみたかったです。”
という、拝借景の魅力を存分に受けたタイトルのもと、学年、専攻の垣根を越えた学生たちの表現が、それぞれの「毎日、毎晩」に問いかけます。
大家さん、葛谷さん、そして拝借景の皆様、これから3ヶ月間、お世話になります。
参加学生の皆さま、よろしくお願いします!良い展示にしましょう!