最近、自分の作品制作のための作業場を作ってます市川です。
NORA×拝借景の僕の展示が10月末からスタートするので、制作に力を入れなければいけません。
力が入りません。お金がありません。
そういう僕も静岡旅行を満喫してまいりました。
あ〜楽しかった!
旅行がこんなに楽しいってことを初めて知りました。
静岡の魅力をいっぱいに感じた3日間、拝借景の仲間をより好きになる3日間でしたね。
アベ氏に続いて、旅のレポートをしたいと思います。
SBSに行った次の日、静岡旅行二日目のお出かけ先は久能山東照宮です。
我々の宿泊していた、静岡駅前の立派なホテル”アソシア”から車で30分、まずは日本平に到着。
日本平ってなんかすごい名前ですね。
晴れていれば富士山をズバッと見渡せる、景色の素晴らしいポイントですがその日は曇り時々雨。360°雲。
その日本平から久能山東照宮へロープウェイが出ています。
僕の場合ロープウェイなんて15年ぶりくらい。
そりゃワクワクするでしょう、あやうくチケットを無くすところでした。
車体には徳川の家紋が。
ロープウェイって愛嬌があるのにスリルも味わえる。いつか作ってみたい。
出発!
スーッと動き始めあっという間に地面はずっと下の方。
木々。
やがて海が見えてきます。
山から一気に太平洋が広がるロケーションなり。
と思ったら到着。
5分ほどの空中散歩なのです。
そこは久能山東照宮。
徳川家康の葬られている神社です。
境内の階段を進みます。
桐生さんの作務衣はあっているのかいないのか。
神社の装飾は贅沢というか派手。
目がチカチカしますね。神社ですねえ。
境内で見つけた大蘇鉄(ソテツ)。
樹齢5,600年らしく妖怪の域に達しそうな姿をしています。
境内の至る所に設置してある、防火用?の鉄製かめ。
直径1メートル程もありデカくてカワいいです。でも何で鉄製なん?
ひとつ欲しい。
これもいたるところにある丸い突起物。
石でできていてかわいい。家康の趣味でしょうか?
そして階段を上りきったところにあるのは、徳川家康の神廟。
円柱のような形状で、ロケットのよう。
高さも5、6メートルあり、重みのあるお墓。
巨大な力を封印しているような感じでした。
お参りしたら下りますよ。
桐生さん、アベ氏、ケイコタニザキ。
すぎもっちゃん、久保くん、武ちゃん。
この後、徳川家に伝わる鎧や書物などを鑑賞。
中でも家綱の絵は独特の筆使いで動物や人物をとらえており、その画風に我々は圧倒されました。これは必見!!です。
久能山東照宮。そこは徳川家康が眠る場所。
雨が降ったりやんだりでしたが、その分みずみずしい空気を呼吸できたと思います。
そして、仲間と行ったおかげでより多くのものを発見できたはずです。
僕は十二分に楽しみました。
ありがとうございました!