Haishakkei Art Award 2015 展示記録!
みなさまこんにちは!
Haishakkei Art Award 2015の各作品の記録です!


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出品作家(50音順)


■神野紗貴子 KANNO Sakiko
1991年 東京都出身
2015年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業
現在 デザイナー、アーティスト


「one's personality」(21:37)2015




「make up」(8:19)2015


■小出茜 KOIDE Akane
1991年 東京都出身
2015年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業
現在 東京造形大学大学院造形専攻美術研究領域在学中


「神社 谷保天神」2015


「湧き水」2015


■小松葉月 KOMATSU Hazuki
1991年 神奈川県出身
2015年 多摩美術大学美術学部工芸学科卒業
現在 多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻在学中






「宝物」2015


■五味春佳 GOMI Haruka
1993年 東京都出身
2015年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業
現在 デザイナー、アーティスト






「あなたとわたしが一緒にいる方法。」2015




■菅田比歩海 SUGATA Hifumi
1992年 富山県出身
2015年 女子美術大学美術学科立体アート専攻 卒業
現在 女子美術大学大学院美術専攻立体芸術研究領域在学中


「invisible」2015


■眦蝶美 TAKADA Emi
1993年 静岡県出身
2015年 女子美術大学芸術学部美術学科洋画卒業
現在 忍者画家、自称忍者


「授乳する忍者」2013


「勝負口当て」2015


「忍者の肖像画2」2013


「ひな人形」2011


■千ヶ芽衣 CHIGASAKI Mei
1992年 茨城県出身
2015年 茨城大学教育学部学校教育教員養成課程美術専修卒業
現在 茨城大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修在学中




「死角」2014
「一方通行」2012
「一方通行」2014


「最高速度」2014
「駐車禁止」2014


■土井彩香 DOI Ayaka
1989年 奈良県出身
2015年 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
現在 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻在学中




「大猩々牡丹」2014


■中村峻介 NAKAMURA Shunsuke
1987年 埼玉県出身
2015年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
現在  株式会社チームラボ カタリスト
アーティスト/NPO法人森の遊学舎/みちのくphotocaravan










■野口竜平 NOGUCHI Tappei
1992年 東京都出身
2015年 武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業
現在 旅行作家、アーティスト












「介入すること」2015



■スタッフ
展示企画:杉本克哉、市川ヂュン
デザイン:五味春佳
翻訳 : 眩匍筏
看板:桐生眞輔
協力:葛谷允宏、藤林悠、阿部乳坊、荻原貴裕、山内祈信、小城景太
特別協力:キャサリン




 
| Haishakkei Art Award 2015 | 05:11 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 まとめ!!
みなさまこんにちは!
Haishakkei Art Award 2015 の「総まとめ」です!

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振り返ると、このHaishakkei Art Award 2015の始まりは2014年の年末の飲み会の会話がきっかけでした。

「拝借景の最近顔ぶれがいつも同じ」
「飲み会が面白くない」
「鍋が不味い」

そんな会話でした。
鍋が不味くなってくる時には展示をします。
僕たち拝借景はそんなことを2009年から繰り返しています。
そのある種マンネリ化した拝借景の活動を活性化させるため、外からのイキのいい作家を呼び込みたい。
考えてみれば拝借景の歴史はその成り立ちから、外から来た部外者達によって作られてきました。
そう、僕たちは「移民」だったのです。
新たな「移民」を探し、受け入れようという趣旨のもと「Haishakkei Art Award 2015」を企画することになりました。

今回の出品作家達は関東の各美術大学を今年卒業した作家によって構成されています。
これは、拝借景を自己分析的に検証し導きだされた、拝借景を必要とする(であろう)作家像です。
まず東京芸術大学学部を卒業していないこと。これが様々な表現活動をしている作家たちが集まる拝借景の馴染みの顔ぶれの共通項です。例外は数名いますが拝借景はあるコミュニティから離れ彷徨ってきた「移民」の集まりになってます。
そして、卒業直後で活動拠点や発表の場所が定まっていないこと。振り返ると拝借景の立ち上げ当時、メンバー達は卒業後1〜2年目の駆け出しの作家でした。

この2点を満たす作家を招いて展覧会をしよう。

そこで考えたのが、各美術大学の卒業制作展を見に行き、拝借景の空間にふさわしい作家にその場で「拝借景賞」を与えスカウトしてくることでした。
関東圏内の美術大学・美術科の卒業制作展(学内展示)を一つずつまわり、「拝借景賞」をゲリラ的に贈呈しました。1/17の武蔵野美術大学から、1/25に 東京造形大学、2/22に筑波大学、3/8に茨城大学、創形美術学校、3/15に日本大学、女子美術大学、3/21に多摩美術大学の卒業制作展をまわりました。
この「拝借景賞」のゲリラ的贈呈行為には杉本、市川以外の拝借景の作家達も呼び、賞の選考に協力して頂きました。なんの権威もない作家が「賞」を渡すことにより、リレーショナルな活動になりました。スーツで大学をかけまわり、この展覧会用に名刺を作り、わかりやすい「嘘」の「権威」を 演じることで初めて出会った作家達は面白がってくれて、すぐに距離感は縮まりました。そうした僕らの活動を暖かく受け入れた卒業したての作家たちとコンタクトをとりつづけました。
そして最終的に10名の作家が選出されました。

展示期間中には、オープニングでは桐生眞輔さんに看板に題字を書いて頂き、出品作家のアーティストトーク、藤原彩人さんをお呼びしてアトリエ運用のお話を伺ったり、渋家の齋藤恵太くん、金藤みなみさんを呼んで 「アーティストランスペース」をキーワードにトークセッションを行いました。クロージングでは「パンク侍×自称忍者」のパフォーマンス、企画者のたちも知らなかった「OCOCO」の拝借景へ物申すというゲリラパフォーマンスなど、盛りだくさんの内容で2009年から始まる拝借景の展示でおそらく来場者数は最大の結果になりました。

企画書作成から展示終了の期間を換算すると約6ヶ月にわ たる大掛かりな企画になりました。その間、杉本、市川は「拝借景」について考え、拝借景について言及しようと試みました。その過程で見えてきた、これからの拝借景を左右する重要な気づきも得ることが出来ました。これは今後の活動においてカタチにしていこうと考えています。
拝借景における展示すべては「拝借景を問う」という要素や過程が必ず含まれているように感じます。展示をすることでまた新たな「拝借景」がみえてきます。それはいつか訪れる遠くの「風景」のようなもの。いつかまたその「風景」を拝借景に閉じ込めるのだと思います。

10名の作家達には、卒業制作展でのスカウトから始まり1ヶ月間の展示期間を経て、オルタナティブなアート活動の在り方を体験してもらうことが出来たと思います。みな質の高い作品を展示してくれ、拝借景史においてもトップレベルの展覧会に仕上がりました。彼ら彼女らは拝借景を、そして拝借景で活動している僕たちを見て何を感じたでしょうか。何か価値を感じ取り、それぞれの活動に生かしてくれることを、 そしてまた拝借景に関わってくれることを願っています。

出品作家の神野紗貴子さん、小出茜さん、小松菜月さん、五味春佳さん、菅田比歩海さん、眦蝶美さん、茅ヶ崎芽衣さん、土井彩香さん、中村峻介くん、野口竜平くん

あなたに、わたしが賞をあたえました。
おめでとうございました。
ありがとうございました。


杉本克哉
市川ヂュン



























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Haishakkei Art Award 2015
記録写真、オフショットなど



↓ 1/17 ムサビの卒業制作展。



↓ これは作品じゃありませんでした、、、おもしろかったけど。



↓ 野口くん、最初からカリスマ感あふれてたな〜



↓ 1/25 東京造形大 小出さんの作品、これ良かったんですよね!



↓ この時は藤林さんもスカウトに参加してくれました。神野さんと。





↓ 2/22 筑波大。この日は荻原さんと阿部くんも。



↓ 3/8 茨城大。この方参加してほしかったな!



↓ 3/15 女子美。この日は山内くんと。



↓ 自称忍者の眦弔気鵑函実はめっちゃ警戒してたらしい。



↓ 菅田さんと。



↓ その日は日大にも行きました。



↓ 3/21 多摩美。中村くんの展示。



↓ この人にも参加してほしかったな!



↓ 土井さんと。



↓ 彼、トラックに余裕あれば呼びたかった!



↓ 小松さん!



↓ 5/4 拝借景の下見&打ち合わせ。この日参加作家達は初めて顔を合わせたのでした。上野駅集合で常磐線で取手まで。



↓ 松戸駅にて。各停車駅でホームで記念撮影。



↓ 取手駅着。あっという間でしたね〜杉本くんの顔がうるさい。







↓ 4/27 フライヤー、手作業で制作1000部!五味さん、杉本くんありがとう!





↓ 4/29 看板制作ー!



↓ 5/3 今回の企画では、搬入搬出を杉本と市川がトラックで各作家の拠点をまわり作品の運搬作業をうけもちました!多摩美で土井さん。



↓ 女子美で菅田さん。



↓ 藤沢で小松さん。
 


↓ 小平のしかのく荘では野口くんもピックアップ。彼はそのまま展覧会まで拝借景に滞在し制作。



↓ 豪徳寺で中村くん。長時間の運転中は二人で延々と話すことしかやることがないのですが、超煮詰まった頃に展示構成のアイデアが出てきたりして、何事もやってみるもんだなーと。





↓ 5/4 作品設置スタート!









↓ 看板塗装前の仮組。



↓ 5/6



↓ 5/7 ザルの菅田さん。












↓ 5/8 展覧会オープン前日。驚きの梱包で届いた眦弔気鵑虜酩福1秦屋の方も苦笑いw



↓ 大塩さんの差し入れ。ごちそうさまです!



↓ 五味さん。みんな徹夜で設置。







↓ 5/9 そして展覧会は始まりました。



↓ 川村くん(わむらも)は作家達と、僕たちでは出来ないコミュニケーションをとってくれたと思います。ありがとう!!







↓ 5/24 野口くんのパフォーマンス。







↓ 杉本くん、、、、、



 ↓ 5/25 クローズ中の拝借景。



↓ 5/31 郷治くんと眦弔気鵐灰鵐咾郎嚢發任靴拭郷治くん飲んでたな〜!



↓ 5/31 展示オープン前の腹ごしらえ。



↓ 6/6



↓ なぜか足袋をはきはじめた自称忍者、眦弔気鵝



↓ 6/7 裏口からの風景



「パンク侍×自称忍者」を終えた野口くん。





↓ 6/8 そして展覧会は終わりました。



↓ 浜松と名古屋からありがとうございました!このコンビも意外性あって楽しかった。





↓ 6/14 僕たちの最後の仕事。搬出。作家のもとへ作品とどけます!




















どうもありがとうございました。










 
| Haishakkei Art Award 2015 | 03:39 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 最終週!
みなさまこんにちは!
市川です!

Haishakkei Are Award 2015 の振り返り記事の続きです!
最終週の6月6日と7日です。
2ヶ月近く前の話ですね。既に記憶の遥か彼方、、、


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展覧会のフィナーレに向け、拝借景は落ち着きを持ってオープンします。




最後の2日間は作家達によるパフォーマンスが印象的でした。

日中行われた神野さんのパフォーマンスです。
「自撮り」をモチーフにし、「化粧」を他人にさせる様子を撮影するという内容。









彼女は自ら化粧をし、自分を有名人やキャラクターに同化させるようなパフォーマンスのシリーズを制作してますが、それのバリエーション。





この日は夜は、ゆっくりと作家達と話をして過ごしました。
遠方から駆けつけてくれた方も。
展覧会会期中に作家達の作品からは読み取れない人間的な側面を知れたのは、とても楽しい経験でしたね。





そして展覧会最終日です。







前日に続き、神野さんのパフォーマンス。



去年の拝借景の展示でトークディスカッションにお招きした市原研太郎さんにも来ていただきました!
ありがとうございます。



最終日ということもありたくさんのお客さんに来ていただきました。
多くの方が初めて拝借景に来てくれた方で、いつもの拝借景とはまるで違った風景に見えたのが印象的でした。
拝借景でもこういう知らない人ばかりの状況を作れることがわかり、とてもワクワクしたのを覚えています。
僕はまたこの胸の高揚する状況を作りたいと強く思ったのです。




そして、クロージングパーティー!
10日間にわたるHaishakkei Art Award 2015も惜しまれながら閉幕を迎えます。
焼き鳥を食べながら、差し入れをたくさん頂きお酒もたくさん飲みながら、いろんな人と言葉をかわし、意見交換。



杉本くんと高倉親子とジヨンさんが焼き鳥を仕込んでくれました。
土井さん、千ヶ崎さん、小出さん焼き鳥焼き係ありがとう!



6月の穏やかな空気の中、芸術について語れるのは幸せなこと。






そしてこの華々しい展覧会を締めくくってくれたのは野口竜平、眦蝶美コンビによる「パンク侍×自称忍者」です。
この日のために、眦弔気鵑1週間野口くんの家に泊まり込んで殺陣の稽古をしたとかしないとか。

いやー、とても見応えのあるパフォーマンスだったんですよ(断言)。










































パフォーマンス終了。。。。
まるで一本の映画を見たかのような余韻を観客に残し、最高の形で展覧会を締めくくってくれました。
野口くん、眦弔気鵝△曚鵑箸砲△蠅とう!!
とっても良いフィナーレでした。



と、 思ったところで、その後に神野沙貴子・五味春佳コンビ「ococo」がある種突発的にパフォーマンスを始め、僕と杉本くんはそれに巻き込まれます。
僕たちには全く内容を聞かされていなかったのですが、Haishakkei Art Award 2015の内部批判をディスカッションのような形式で突きつけられ、僕たちはグッと身構えて討論。



彼女達の意図としては、僕たちが卒業制作展においてゲリラ的一方的に拝借景賞を受賞させたことをアプロプリエイションし、クロージングパーティーの流れを無視した形で僕たちをパフォーマンスに巻き込むことでHaishakkei Art AWard 2015を追体験させようという目論み(だったと思う)。



なかなか一筋縄ではいかないところが、今回の展覧会に才能の塊を集結させた結果だったのかもしれません。
拝借景的には、関わってくれた人達が「拝借景」について言及してくれるというのはとても嬉しいことであり、彼女らの拝借景批判という事実がある意味ではHaishakkei Art Award 2015の収穫だったのかもしれません。

集まってくれたお客さん達はどう感じたのでしょうか。






その後は、真剣な話あり、楽しい話あり、馬鹿な話ありで楽しい時間を過ごすことが出来ました。











そして朝がやってきます。



尽きない話をしていましたね。

祭りの終わりです。



展覧会を無事に終えられホッとし、少しの寂しさと疲れを感じ、、、、気づいたら夕方でした。
その後野口くんと寿司を食べ、解散。
彼はヒッチハイクで小平まで帰っていきました。
タフだなー。そしてかっこいい。






最後になりましたが

展覧会を見に来てくれたみなさま

そして
大家さん
葛谷さん

そして
出品作家のみなさま

どうもありがとうございました!



市川ヂュン














 
| Haishakkei Art Award 2015 | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 第4週!
市川です。
こんにちは!

はい!Haishakkei Art Award 2015 第4週目を振り返りましょう。
5月30日と31日ですよ!

30日は渋家(読み:シブハウス)から齋藤惠太くんと金藤みなみさんをゲストとして招いたスペシャルトークイベントが開催されました。
拝借景からは松下徹くんと私市川ヂュンが登壇、司会杉本克哉くんのラインナップです。



渋家の齋藤くん
渋家の創設者で、2008年から渋谷を中心にを引っ越しを繰り返しながら活動を継続させており、10年代の現代美術界の若手作家の中では注目すべき一人です。



渋家のメンバーの金藤みなみさん
渋家ではカンファレンス活動を受け持っており、トークイベントや勉強会を企画しています。



渋家は渋谷にある齋藤くんの作品であり、現在30人程度が所属するシェアハウスです。
その活動経歴をみると、大人数での活動と渋谷という土地柄のせいか、様々な出来事というか事件を乗り越え現在に至っていることがわかり、シリアスでスケールの大きなプロジェクトであることがわかります。



齋藤くんはここ数年演劇を学んでおり、演劇的な活動として拝借景をとらえ、いくつか興味深いキーワードを語ってくれました。
「拝借景」が戯曲として機能しているという解釈。
家がありそこに出入りする僕たちがいることで展覧会が行われる、その一連の活動が劇団の活動の構造として理解できる。
そしてその活動を通して、拝借景が家として維持されていること自体が芸術であるという、渋家の主催者らしい意見。

僕はいつも拝借景での活動を考えるときには時間的にも空間的にも限られた範囲でしかイメージできないのですが、彼の俯瞰した視点から拝借景を抽象化し再構成して文脈を作るような作法を目の当たりにし、コンセプチュアルアーティストの凄みを見せられた気がしました。
ものを作る活動をしている僕も彼のような視点で拝借景を扱えたとしたら、今までよりもっと深い部分にアクセス出来るんじゃないか、それを僕の拝借景での活動の目的にするのは魅力的だなと思える話でした。
勉強せねば!





そしてトークは儀式と演劇の話へ。
芸術家は何に向けて作品を作るのか。
儀式のように神に向けて作るのか、それとも演劇のように観客に向けて作るのか。
僕たちは拝借景での活動において、何に向けて作品を作ってきたのでしょうか?
家に向けて?観客に向けて?

僕個人としては拝借景では家に向けて作品を作ってきました。
この態度を維持しながら、同時に観客にも向き合うことは可能なのか?



トークの締めはこれからの活動について、齋藤くんと市川から。

渋家の活動は、主に演劇的な方法論で繁栄、統治の可能性を求めていくとのこと。
同時代の現象との差別化をはかりながらこれまでの活動を強化発展させていくという意思。
渋谷における若い表現者の一種のインフラとしてよりいっそう機能していくんじゃないかとおもいますが、期待しています!

かわって拝借景のこれから。
拝借景を「宿」、私たちを「旅行者」ととらえ直すことで「終わり」を想定することが出来、その「終わり」を作り出す作業に新しい物語の力が必要となる。その物語を作り出す過程においてもう一度拝借景を創造し直していきたい。

いやー対照的な将来像が出てきましたね。
はっきりと渋家と拝借景の差異が見て取れます。
みなさま両者のこれからに期待してください!

齋藤くん、金藤さん、興味深いお話どうもありがとうございました!


いやしかし、トークイベントで話すのが簡単なことではないことが身にしみてわかりました汗。
アーティストが話すこと自体もコンテンツになる時代、もっと内容とスキルを磨く必要を痛感した次第です汗汗汗。



さてトーク終了後はスパゲティとワインで腹を満たします。







食事の最中、小笠原で大きな地震があり拝借景にも久々の身の危険を感じる揺れが。
みんな家の外に逃げる一幕も。



結局作品にも家にもダメージ無し。
ただ、菅田さんの(揺れる)彫刻は長いこと大揺れに揺れ続けていましたww

話は尽きず朝までコース。












気づいたらもうお昼。
美術家の渡辺篤さん、八起さんありがとうございました!




日曜のまったりとした心地よい時間が流れます。



出品作家の中村くんのご両親、そして静岡から中野夫妻がいらっしゃいました!



お土産ありがとうございます!







トークの内容と進行に課題を残したものの、とりあえず肩の荷が下りた僕と杉本くんはこの日ゆっくりとリラックス。
またの機会にリベンジしたいと思います!必ずや!!!!


市川ヂュン














ps
その夜は近所にお住まいのアーティスト平田五郎さんのお手製ハーブ料理をいただきました。



 
| Haishakkei Art Award 2015 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 第3週!!!
こんにちは市川です。
好評のうちに幕を閉じたHaishakkei Art Award 2015 の振り返り記事の続きです。

展覧会も中盤にさしかかった第3週、5月23日と24日。

この週に限らず会期全体を通しての実感ですが、出品作家達が呼んでくれたお客さんたちがたくさん訪れてくれたのが印象的でした。
東京藝大以外の学生や美術関係者など、今まで拝借景を知らなかった人たちが来てくれるのは、とてもありがたいこと。
拝借景の存在を知ってもらうと同時に、拝借景に対する新鮮な意見を聞くことができました。

今回の展覧会は鑑賞者の新規開拓という面では成功したのではないかと思っています。
と同時に、まだまだ人を呼べてないことも強く実感しました。

これからの展覧会も人の興味を引く企画内容、人を呼べる広報に取り組んでいきたいと思います。
というかそれしかない!
展覧会の目的が「人を呼ぶこと」になっちゃうと本末転倒やけどね。


そしてこの日の夜「ニューヨーク方面」の彼が帰ってきました。。野口くん。



台湾から帰国していた拝借景の古い友人を迎え飲んでいたところに突然の降臨。
そして拝借景までヒッチハイクで送ってもらうという派手な帰還。
なんなんだ。

送ってくれた3人には展示を見てもらいました。





彼は展覧会2日目に「ニューヨーク方面」を目指しヒッチハイクの旅に出、東京、神奈川、静岡と巡り、御前崎で旅を打ち切りました。
約2週間ぶりに会った彼は僕の予想に反し元気でピンピンしている様子。
旅で疲れ果てボロボロになった姿を想像していたけど、僕の期待を簡単に裏切ってくれる男です。
この夜は芸術と旅、パフォーマンスとその記録についてアツい話をしましたが、今回の旅で彼がつかんだものは何だったんでしょうか。









石鍋さんと蔦谷さんが来てくれました!






この2日間は天候も穏やかで、お客さんも多くもなく少なくもなく、じっくりと作品を鑑賞していただき、そしてゆっくりお話が出来たのではないでしょうか。
中には2〜3時間滞在してくれた方もおり十分に楽しんでいただけた証だと思っています。

中村くん、神野さん、野口くん、菅田さん、在廊ありがとうございました。

市川ヂュン







ps
ミーティングでの1枚









 
| Haishakkei Art Award 2015 | 03:39 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 2週目!

Haishakkei Art Award2015も大盛況のうちに無事終了しました。
みなさま、ご来場どうもありがとうございました!!!
出品作家にとっても、拝借景にとってもたくさんの収穫、課題を得られた濃密な1ヶ月でした。

これから数回にわけ展覧会の振り返りの記事をアップしたいと思います。
おつきあいください!!

6月16日、Haishakkei Art Award 2015の第3日目。16:00から始まったアーティストークは市川君欠席のもと、前半部分は杉本一人で行いました。

なんとも難しく、司会と選考したを話すだけで手一杯でオロオロしながらも始まりました。

なんか講評会みたいになってしまって、作家さんたちに申し訳なかったです。反省。。。人前で説明するという機会を大学外で初めてやるというのは緊張しますよね。僕も初めとても緊張して、なかなか話せませんでした。

たまにとても上手な人の話を聞くと感動します。引き込まれるような話ができるってのも才能なんでしょうか。色んな作家さんの展示もギャラリートークのタイミングで見に行くと勉強になったりしますよね。

さ て、後半部分は卒業後の作家がどのような活動をしているのか「アトリエ写真」を見ながら活動を紹介する時間を設けました。30代を中心とする拝借景メン バーのアトリエ紹介!参加できなかった人のアトリエも紹介したりして僕らもあまり知らない拝借景メンバーのアトリエをチラ見!

そして、スペシャルゲスト!40代の作家として藤原彩人さんにトークして頂きました。先輩作家のアトリエを見れるのも嬉しかったけれども、それ以上にアトリエをどのように運営していくかというお話、大変勉強になりました!!!アプリュスの運営のお話は目から鱗でした!

その日は僕がカレーが食べたくて、オーガナイザーという権威を使い、カレーパーティーになりました!みんなで協力して作ったのでとても美味しいカレーでした!

半ば強引にお願いして来て頂いた藤原彩人さん、本当にありがとうございました!

杉本克哉

| Haishakkei Art Award 2015 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) | |
「ニューヨーク方面」へと旅立った野口竜平
Haishakkei Art Award 2015 の2日目。

この日のハイライトは野口竜平くんのパフォーマンスでした。

彼は庭と土間を使ったインスタレーション作品を展示していますが、展覧会期間中旅をして拝借景に手紙を送るという試みも計画していて、この日旅立っていったのです。

それは「今から5分くらいのパフォーマンスをやります」
という言葉で始まりました。











今から出発する旅の宣言。
「ニューヨーク方面」と掲げ、ヒッチハイクの旅をする。
夜はテントを張って寝る。
一日2通の手紙を拝借景に送る。



そして出発していきました。





初めて生でヒッチハイクを見たけど、野口くんの踏み込みはすごいです。
写真じゃわからないけど、結構なスピードで走っている車に「ニューヨーク方面」を思いっきり突き出してて、「大丈夫かよ!?」って言ってしまうくらい。













そして!
1台の車が止まってくれ、そのまま発車!
けっこう感動。







「あいつはただ者じゃない」とか話してたのですが、
30分程したらなぜか戻ってきました。
ドライバーの人と話してるうちに、いつのまにか戻ってきたのだとか。
何それ!
やっぱりただ者じゃない。





そして再び旅立っていきました。

彼はこの後、下ろされた場所からまた「ニューヨーク方面」を掲げヒッチハイクをしていくことを繰り返していきます。
どこに行くのかは全くの運まかせの放浪の旅になるのでしょう。

野口くんはムサビの卒業制作の作品もすごくエネルギーを費やしたものでしたし、作品にまつわるエピソードも常軌を逸しています。今回も庭と土間を目一杯使い切った展示をし、さらに拝借景を飛び出し「ニューヨーク方面」という言葉を相手にぶつけることでその空間の変化を作り出す、「旅」というパフォーマンスに挑戦していきました。
ほんとにただ者じゃない男です。

これからは拝借景に届く一日2通の手紙だけが彼の場所や状態を知る術になります。
その手紙は作品として順次彼の展示に追加されていきます。

野口くんの手紙は、一風変わった旅行記になるのか、それともアツい芸術になるのか。
私たち見る側は、彼の行為と手紙をどう解釈しどう判断するのか。

それを確かめに拝借景にきてください。

市川ヂュン






















 
| Haishakkei Art Award 2015 | 03:47 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 開幕!!!!!!!!!!!
「Haishakkei Art Award 2015」
みなさまのご支援のおかげで無事に開幕いたしました!

少し遅れましたが展覧会初日の様子をご報告!

オープン直後から夜のパーティーまでたくさんの方に来場いただきました。
ありがとうございます!

展覧会の内容としても非常に充実した完成度の高いものに仕上がったと自負しています。
自分たちで選んだ「優秀」な作家達なので、良い展覧会になるに決まっているようなものですが、こちらの期待を超えるものを出してきてくれた作家達に感謝しています。
彼らに声をかけて間違いはなかったと再確認した展覧会初日でした。

6月7日までの約1ヶ月、土日のみの開催ではありますが、若さあふれる作家達の作品をぜひご覧ください。


さて、盛り上がったオープニングパーティー。
その模様をレポートします。




乾杯の時間です。
みんなお疲れさま!
食事はトリの丸焼きなどバーベキュー料理。




桐生眞輔さんの書のパフォーマンス。
大看板に「拝借景賞」の字を書き入れてもらいます。






















宴会はどうやら朝まで続いた模様。

僕は拝借景の醍醐味はこうやって作品を前に腰を据えてお酒を飲み話せることだと思っています。
そうやって話をしてるうちに、作品の解釈が深まったり、一人では気づかなかった発見があったり、次の作品のヒントが見つかったりして、つまり楽しい訳ですね。

作家達は良い話ができたでしょうか。
僕は作家達が拝借景に泊まってくれて、うれしい限りです。

また来週、再来週と展覧会は続きますが、もっと突っ込んだ話を聞いていくつもりなのでおつきあいお願いします。


最後になりましたが
大家さん
葛谷さん
桐生さん
差し入れをくれた大塩さん、藤林さん、ジヨンさん

ご協力、どうもありがとうございました。

市川ヂュン


 
| Haishakkei Art Award 2015 | 01:17 | comments(0) | trackbacks(0) | |
あなたに、わたしが賞をあたえました。
こんにちは!

「Haishakkei Art Award 2015」開催まであと11日となってまいりました。

現在はフライヤー制作も終了し、それが都内各所に配布されつつある頃です。
もう手に取った方もいるのでは!?




このフライヤー、出品作家の五味さんがデザインしてくれたもの。
とても手間のかかった作りのフライヤーになっているので、要チェックです!



さて今回の「Haishakkei Art Award 2015」ですが、杉本克哉氏と私市川ヂュンが中心となって、北は茨城大学から西は東京造形大学まで8校の卒業制作展をまわり、膨大な作品の中から見つけ出した10人の作家たちで構成されています。

僕たちはその卒業制作展会場で拝借景の空間にふさわしい作品に対してゲリラ的に「拝借景賞」を贈呈してきました。
勝手に!

この10人は僕たちにない優れた才能を持っていて、さらに僕たちの企画に理解を示し答えてくれた広い心を持った10人です。

感謝、そして期待しています。

それぞれがバラバラな作風、そしてそれぞれの作品に強さがあり、拝借景の中で良い緊張感を作り出せると確信しています。



今回僕は初めて「審査員」という選ぶ立場にまわりテンションも上がっていた訳ですが、逆に言うと賞を与えることは自分の美意識に責任が生まれるということ。
そのプレッシャーを存分に噛み締め、楽しみ、勉強したいと思っています。






出品作家の作品の他に、「拝借景賞」のゲリラ贈呈のドキュメントも展示しますのでお楽しみに!

拝借景にどんな新しい光景を作りだせるか、まだまだやることはいっぱいやで!

市川ヂュン




 
| Haishakkei Art Award 2015 | 02:33 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Haishakkei Art Award 2015 のお知らせ!!!
展覧会のお知らせです!
今年から創設された「拝借景賞」を受賞した、今年大学を卒業した作家達10名による展覧会です!

展覧会タイトル
「Haishakkei Art Award 2015」

展覧会会期
5月9日〜6月7日(土日のみ)
5月9,10,16,17,23,24,30,31,6月6,7
12:00-18:00



■展覧会コンセプト

Haishakkei Art Award」とは「拝借景」が選んだ「拝借景」の精神を体現する今年大学を卒業した作家に与えられる賞です。今回「拝借景」は関東圏内の大学8校の卒業制作展をまわり、「拝借景賞」をゲリラ的に受賞させました。10名の受賞者の創造性あふれる作品をご覧ください。

“Haishakkei Art Award” is prize that gave to graduate students who embodiment of Haishakkei’s spirit and it is chosen by Haishakkei.  For this time we have looked 8 of Art universities located in Kanto district and suddenly we gave 10 of “Haishakkei Art award”.  Now we are welcome to have you for these full of creative art works exhibition.


 
■出品作家
拡散美術部門コツコツ賞
五味春佳 GOMI Haruka
1993 東京都出身
2015 武蔵野美術大学油絵学科油画専攻卒業
現在 デザイナー、アーティスト

動員行動学部門グングン賞 
野口竜平 NOGUCHI Tappei
1992 東京都出身
2015 武蔵野美術大学油画学科版画専攻卒業
現在 旅行作家、アーティスト

 
借用美術部門ソワソワ賞
神野紗貴子 KANNO Sakiko
1991 東京都出身
2015 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業
現在 デザイナー

墨線画部門ベシベシ賞
小出茜 KOIDE Akane
1991 東京都出身
2015 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業
現在 東京造形大学大学院造形専攻美術研究領域在学中
 
現代都市陶器部門ギシギシ賞 
小松葉月 KOMATSU Haduki
1991 神奈川県出身
2015 多摩美術大学美術学部工芸学科卒業
現在 多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻在学中


現代青年人物像部門ニョロニョロ賞
菅田比歩海 SUGATA Hifumi
1992 富山県出身
2015 女子美術大学美術学科立体アート専攻卒業
現在 女子美術大学大学院美術専攻立体芸術研究領域在学中


忍者美術部門ニンニン賞 
眦蝶美 TAKADA Emi
1993 静岡県出身 
2015 女子美術大学芸術学部美術学科洋画卒業 
現在 忍者画家、自称忍者


SF路上風景画部門サラサラ賞
千ヶ芽衣 CHIGASAKI Mei
1992 茨城県出身
2015 茨城大学教育学部学校教育教員養成課程美術専修卒業
現在 茨城大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修在学中


文様彫刻部門モンモン賞
土井彩香 DOI Ayaka
1989 奈良県出身
2015 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業
現在 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻在学中

超加工写真部門テンテン賞
中村峻介 NAKAMURA Shunsuke
1987 埼玉県生まれ
2015 多摩美術大学絵画学科美術学部油画専攻卒業
現在  株式会社チームラボ カタリスト
アーティスト/NPO法人森の遊学舎/みちのくphotocaravan


 
■  会期中イベント
5/9(土)
オープニングBBQパーティー!
18:00- 参加費500円
チキンの丸焼きをメインにバーベキュー料理と飲み物をご用意します。
18:30-
アーティストであり書家でもある桐生眞輔による、「拝借景賞」の字を大看板に書き入れるパフォーマンスを行います。
 
5/16(土)
アーティストトーク
16:00-
出品作家達が自身の作品の解説を語ります。
若い世代の作家が今何を考え、どのように作品を制作しているのかを知ることができる機会です。後半は出品作家の他に30代、40代の作家を招きそれぞれのアトリエの写真を見ながら、アーティストとしての実態について話します。
 
5/30(土)
スペシャルトークイベント
「アーティストランスペースの可能性」
16:00-17:30 参加費300円
ゲストに渋家の主催者であるアーティスト齋藤惠太さん、アーティスト金藤みなみさんの2名をお招きし、拝借景からは松下徹さん、市川ヂュンの2名との対談(司会:杉本克哉)をお送りします。
同じアーティストランスペースである渋家と拝借景を比較しながら、現状と未来への課題を話し合います。
 
6/7(日)
クロージング焼き鳥パーティー!
15:00- 参加費500円
展覧会を締めくくるのは焼き鳥です!
手作り焼き鳥とお酒で楽しいひと時をお過ごしください。
17:00からは「パンク侍×自称忍者」によるパフォーマンスも行われます。
お見逃しなく!


会場

拝借景
302-0011
茨城県取手市井野1丁目8番地1号
http://haisyaku.jugem.jp/
問い合わせ先
haishakkeino@gmail.com


■  拝借景とは
茨城県取手市にある住居を兼ねたアートスペース。2009年の立ち上げから飲み会、展覧会、改築、アーティストインレジデンスなどを多数開催。ジャンルを超えた表現者達の交流の場となっている。
 


Haishakkei is the art space located in Toride city of Ibaraki prefecture.  It was running from 2009 as party place, exhibition space, reconstruction place, and also for the Artists in residency place.  Now it became gathering place of artists from all categories.



■スタッフ
展示企画:杉本克哉、市川ヂュン
デザイン:五味春佳
翻訳 : 高倉吉規
看板:桐生眞輔
協力:藤林悠、阿部乳坊、荻原貴裕、山内祈信
特別協力:キャサリン

 
Organizer: SUGIMOTO Katsuya , ICHIKAWA Zyun
Design works: GOMI Haruka
Translation: TAKAKURA Yoshinori
Thanks: FUJIBAYASHI Haruka, ABE Nyubo , OGIHARA Takahiro, YAMAUCHI Kishin
Special Thanks: Katherine
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