レバノン共和国。
 

早いものでここでの生活も四ヶ月が過ぎようとしています。高倉です。

刺激に溢れた日々の中で、日常という感覚を掴みはじめた今日この頃。

僕の家からアトリエはベイルートを東西に横断する形になるので、ちょうど

町並みやその土地に住む人々の変化を確かめることができます。

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大使公邸にお呼ばれしたり、気の合う友達とわいわいしたり。

賑やかな時間を快くすごしています。

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とはいえ街を歩けば物乞いやホームレスが日に日に増えていることを

実感する毎日。世界情勢の生み出すゆがみがひしひしと伝わります。

車に仕掛けられた爆弾が爆発しても、数時間後には子ども連れの親子

が周辺を闊歩します。

この国が内包するダイナミズムに感嘆。

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レバノン共和国。
 

三月のたかくらくんいってらっしゃい旅行からはや二ヶ月、高倉です。

私はレバノン共和国にいます。

ふと思い立って近況報告をするものの、何から話せば良いことやら。

この国は人口422万人、イスラム教信者6割キリスト教信者4割。宗教に伴い居住区もわかれています。1975年にはじまった内戦時に東西を隔てていた境界地域では今も倒壊した建造物をいたるところで確認できます。

そんな背景を持つこの国の抱える混沌と平穏が織りなす絶妙なバランスは、その新鮮な輝きを失うことはありません。

しかし常に隣国の発信するニュースに気を配り、その中で制作していくことが日常となる毎日。この国の作家の作る作品にはナショナリズムの現れとして必然的に戦争が組み込まれていることを強く感じる毎日です。

反面、美味しい食べ物とお酒に囲まれて夜の街は遅くまで眠ることはありません。

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