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「毎日、毎晩」、始まりました!
遅ればせながら、先日行われたオープニングイベントのご報告をさせていただきます。
10月5日 くもりのち雨
しとしと雨の降る取手ですが、イベント盛り沢山の展示二日目。
予想を上回る、たくさんのお客様にご来場いただきました!
お足元の悪い中、本当にありがとうございました!
身の引き締まる思いで、アーティストトーク!まずは拝借景の展示作品から。
しっとり
各々、作品へ込めた思いを語ります。
個人的な体験から生み出された作品や、展示場所をきっかけに制作を始めた作品などなど。
出発点は多種多様ですが、いずれも拝借景という場と向き合ったひとつの結果のように思えました。
コンフリは平面中心の展示です。作品が白い壁に映えます。取手の印象を描いた絵画も!
拝借景では設置作品が空間に溶け込んでいるのに対して、コンフリでは作品自体が浮き彫りになるよう。
双方全く違った特色を持つ展示空間になっています。比較して鑑賞すると興味深いですね。
吉野くんの作品の向こうに、かわいいお客様が!
アーティストトーク終了後は、さらにお待ちかねのオープニングパーティ!
4日から展示のため福島に行っている葛谷さんが、パーティ、そしてお腹を空かせた学生たちのために、
美味しいものをたくさん作っておいてくれていました!お忙しい中、ありがとうございました!
かんぱ〜〜い!!
何はともあれ、無事にオープンできて一安心です。
展示は10月12日の土曜日までお休みです。
初日からの三日間は生憎の曇り空でした…今週末の快晴を切に願います!
「毎日、毎晩」、その日の天気や時間帯、気分によって、作品の見え方も違うはず。
Twitter(@hais_m_Maiban)でも、展示の様子をお伝えしていきます。覗いてみてくださいね。
皆さまのご来場をお待ちしております!
堀岡
7月の暑い盛りから準備を進めてきた学生展「毎日、毎晩」。
いよいよ今週末10月4日金曜日に初日を迎えます!今日はその告知をさせていただきます。
「拝借景」は普段レジデンスアーティストの宿泊場所のように住居として機能しています。そんな「拝借景」とアートスペースの「コンフリ」に東京藝術大学と武蔵野美術大学の学生が22人集まりました。
「日常の空間に、毎日、毎晩、もっと美術が入り込んだらおもしろいはず。」「新しくアートが入り込むことで、日常をもっと豊にしていきたい。」そう信じて、有志の学生達が自分たちの作品を持ち寄り、展覧会を行います。そして、もともと生活空間である拝借景にはそれができていると思っています。
是非毎日の生活の延長として展覧会に足をお運びください。作家の卵が毎日、毎晩、取り組んで来た制作の結果をご覧ください。
〈開催日時〉
10/4(金)-10/19(土) 12:00-19:00
土日、祝日、4日(金)のみオープン
〈会場〉
拝借景
茨城県取手市新町2-5-5 ARTOS 1F
Art space / bar Confrictable cube(コンフリ)
茨城県取手市井野1-8-1
〈イベント〉
10/5(土)15:00〜 アーティストトーク(拝借景からスタート)
18:00〜 オープニングパーティ(コンフリ)
10/19(土)18:00〜 クロージングパーティ(コンフリ)
〈参加作家〉
東京藝術大学、武蔵野美術大学 有志学生22名
飯田有佳子、植村真、江頭慎太郎、小崎絵美子、島原遥、瀬尾侑之、橋瑞稀、多田恋一朗、谷口智美、谷口洸、堤原詩萌、土屋友美、長谷川雅子、八賀史子、林夏輝、林田季節、日原佑花子、藤田クレア、藤本あゆみ、堀岡暦、安井鷹之介、吉野俊太郎
配布、掲載いたしましたフライヤー、DMの記載情報に誤りがございました。
日時に関しては上記が正しい情報となりますので、ご参照お願いいたします。
混乱を招いてしまい、大変申し訳ありませんでした。
下記にて訂正し、お詫びいたします。
日時 〈誤〉10/19(sun)→(正)10/19(sat)
〈誤〉PM9:00 →(正)PM7:00
誤字 〈誤〉イベントスケージュル→(正)イベントスケジュール
MAP 〈誤〉排借景 →(正)拝借景
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こちら「毎日、毎晩」クルー。
先日は搬入作業に向けて、拝借景、コンフリの大掃除を行いました。
普段生活の場である拝借景。展示ができる空間にすることは、やはり大仕事です。
デデーン!
奥の部屋はベッド、机、作品(!?)などを片付け、まっさらな状態に!
どんな展示空間になるのでしょう…?俄然楽しみになってきました。
一方その頃コンフリは…
壁を塗っていました!抜かりない!
じゅうぶん白く見えたコンフリの壁ですが、改めて塗ると…
真っっっ白!! コンフリで展示する方々、テンション上がってましたね。
開催まであと4日。只今、絶賛搬入及び制作大詰め中です!
無事初日を迎えられるよう、あともうひと踏ん張り。頑張りましょう!!
オープニングパーティは10月5日。皆さまのご来場をお待ちしております!
お久しぶりです。堀岡です。
十月、拝借景とコンフリにて、学生展「毎日、毎晩」が開催されます!
今年の参加者は東京芸術大学と武蔵野美術大学の学生22人!
ボリュームと熱量のある展示になりそうです。
暑〜い拝借景の夏。来る十月の展示に向けて、話し合いは着々と進行しています!
「毎日、毎晩」という展示タイトルも、熟考の末、決定しました。難産でした…
会期は
10/4、5、6、12、13、14、19 の7日間です。
12:00〜19:00
オープニングパーティ 10/5
クロージングパーティ 10/19
会場は拝借景とコンフリです。
レセプションの時間などは追って連絡いたします。
普段、生活の場である拝借景は、意外な場所に展示ができます。
土壁はもちろん、天上の梁の間や、ちょっとした個室、外壁、庭…などなど!
面白い展示場所を見つけるために、拝借景探検は欠かせません。
大家さんが缶コーヒーをごちそうしてくださいました!
冷たくて甘くて、暑さでばてた頭と体には何よりの栄養ドリンクです!ありがとうございました!
一服。
各々、普段の作品と今回展示する予定の作品を軽くプレゼンテーション。
扇風機争奪戦、展示場所も争奪戦。
搬入、搬出、大掃除の日程などを一通り決めたら、豪勢に夏らしくバーベキューです!
協力して着火。連日の雨で時化た炭に苦戦しました。
乾杯!
豪快にかち割った氷と葛谷さんが豪快に切ってくださった果物で、
なんとも磊落なチューハイです。
美味しかった…葛谷さん、いつも美味しいごはんをありがとうございます。
ところで、展示タイトル「毎日、毎晩」の由来ですが、
発案者の谷口洸くん(今回の展示のリーダー!)が添えてくれたコンセプトをここに引用します。
“拝借景は普段は住居として機能していると思います。
そういった日常生活を送る場所で美術の展示を行うことに不思議さと魅力を感じました。
日常の空間に、毎日毎晩、もっと美術が入り込んだら面白いと思います。
拝借景はそれが少しできていると思います。
だから、取手の拝借景はこれからの美術の理想のかたちだと宣言してみたかったです。”
という、拝借景の魅力を存分に受けたタイトルのもと、学年、専攻の垣根を越えた学生たちの表現が、それぞれの「毎日、毎晩」に問いかけます。
大家さん、葛谷さん、そして拝借景の皆様、これから3ヶ月間、お世話になります。
参加学生の皆さま、よろしくお願いします!良い展示にしましょう!